市場は大抵の場合効率的だが、時に馬鹿げた株価をつける。「いつも」効率的なのと「大抵」効率的なのには雲泥の差がある。- ウォーレン・バフェット-
サルのダーツ投げ
「サルのダーツ投げ」という表現をご存知でしょうか?
- サルを沢山集めてダーツを投げさせ、当たった銘柄で選んだ銘柄群。
- プロが選んだ銘柄群。
2つのリターンに大差がない為、
「銘柄を選ぼうとせず、SP500(分散投資)を買う方が良い」という一種の皮肉です。
バフェットは、これに対して
「良い銘柄に当てた猿が皆同じ動物園出身だとしたら?」
と答えています。
分散投資を否定するバフェット
また、一般の人には分散投資を勧めつつも、
「分散とは無知に対するリスク回避だ。だから勝手知ったる者にとって分散手法はほとんど意味を成さない。広範囲な分散投資が必要となるのは、投資家が投資にうとい場合のみだ。」
と述べています。
グレアムの教えを受けた者たち
実際、グレアムの教えに従ってバリュー投資を忠実に実践する投資家は、
皆、長期に渡って「市場≒SP500≒ダウ平均」に勝ち続けてきました。
現代に生きる有名な実践者はバフェットだけでなく、
孫正義※
かぶ1000さん
レイ・ダリオ
等がいますが、皆長期で市場に勝ち続けています。
※孫さんは、バフェットを詳細に研究してきた方で、3ヶ月前にも、バリュー投資の考え方で自社株買いを行っていました。
まとめ

確かに自分で銘柄を選んで市場に勝つのは難しいですが、 最高の投資家が率いるソフトバンクGに投資してアウトパフォーム出来そうです(*^▽^*)
ペコリ☆
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