ピッフィーの予想では、バフェット太郎10種と互角の勝負になると思っています。
- 手間を考えると、S&P500への投資も良いと思いますが、
- バフェット太郎10種なら、バフェット太郎さんと一緒に投資の世界を楽しめます(*^^*)
バフェット10種をおさらいしておきましょう。
- WMT(ウォルマート)
- KO(コカ・コーラ)
- MO(アルトリア)
- PM(フィリップモリス)
- PG(P&G)
- JNJ(ジョンソン&ジョンソン)
- VZ(ベライゾン)
- IBM(IBM)
- MCD(マクドナルド)
- XOM(エクソンモービル)
シーゲル流、配当貴族オールドエコノミー10社です。
ちなみに、WMT,IBM,XOM,MCD,XOM,JNJ,VZの7銘柄は、バークシャーが過去に保有し、売却した銘柄です。現在のバークシャーはKOのみ(大きな含み益から生じる税金の為、売れない)保有しています。(そのKOもビルゲイツは売るべきかバフェットに相談し、個人保有のKOを4年前に全売却。)
バフェット太郎10種の強み
シーゲル本によると、大抵の企業のリターンは、長期では年率10%前後になることが分かります。
バフェット太郎10種が有利な部分は、ポートフォリオの最下位銘柄を買い足す方針の為、常に個々の銘柄の割安なタイミングで購入していることです。
個々の銘柄が安くなったタイミングで購入することで、たとえB太郎10種個々のリターンの平均値が10%になったとしても、実際にはそれを数%上回るリターンを出せるでしょう。
従って、もし平均値が10%ならバフェット太郎10種の勝ちです。
バフェット太郎10種の弱点
一方、バフェット太郎10種には弱点があると思っています。
それは、アマゾンなどIT企業です。
アマゾンと競合になる可能性がある銘柄が多いと思うんです。
本物のバフェットはアマゾンを危機と感じ、WMT,IBM,XOM,MCD,XOM,JNJ,VZの7銘柄を次々と売却することになりました。
例えばP&G。
これまでブランド力で選ばれる時代が続いてきました。
これからも毎日、洗剤などの「日用品」は使われるでしょう。
ところが、アマゾンが日用品メーカーを買収し、P&G同レベルに改善出来た場合。
アマゾンブランドの洗剤が、サイト上で優先的に表示されたら、
PGの洗剤とアマゾンの洗剤、どちらの方が売れるでしょうか?
そこには「PGの方が安心だから買う」のブランド力はあるでしょうか?
また、アマゾンクラウドにIBMは本当に対抗できるでしょうか?
WMTはベゾスの戦略に長期的に打ち勝つことが出来るでしょうか?
また、他の企業も現在のキャッシュフローは潤沢ですが、将来アマゾンに飲み込まれる心配は全くないと言い切れるでしょうか?
バフェット太郎10種を強化する方法
バフェット太郎10種のPFを実践されている方は、
Amazonを。
割高さが心配ならJD、ソフトバンクグループ株を。
または、本物のバフェットが今も保有を続ける銘柄群のBRK.Bを。
これらの銘柄をPFに加えることで、バフェット太郎10種を補完し、PF全体で勝てそうです(*^▽^*)
ペコリ☆
୨୧ピッフィーの株式投資Diary୨୧
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