
「株はやっぱりモノタロウ」のフレーズで有名なMonotaRO株がグロースの下落に巻き込まれて大きく下落しています。柳下先生は、10年前から今も継続して保有されていて、100バガーとのこと。凄すぎですね。

モノタロウ株の概要は、この記事が分かりやすかったです。※この記事の株価は分割前だと思います。
MonotaRO株、企業価値分析

売上は、綺麗な右肩上がりとなってます。

それで、肝心の株主価値ですけど、
柳下先生の本を読んでも良く分かりません😂
とりあえず、間違ってると思うものの価値計算を自分で作成↓

今後4年間を26%の成長率、5%の成長率、資本コスト7%で計算しています。
「1~5年目のフリーキャッシュフロー+6年目以降のフリーキャッシュフロー」を資本コスト7%で割引き、
土地や工場等を除いた無形資産から負債を引いたものを資産価値として加えて、
価値を算出し、発行済み株式数で割りました。
柳下先生の本によると2020年夏時点で一株価値4000円くらいでしたが、
一株価値3075円になりました^^;
土地などの固定資産をゼロカウントしたことも原因かもです。
それでも今の株価2000円程度なら割安になるので、

少なくとも今の株価なら投資する価値はありそうと判断しました。
柳下先生によるとROIC(投下資本利益率)が重要とのことでしたけど、
総資産経常利益率っていうのがそれに当たるのでしょうかね。。↓

もしそれで合ってるなら、28程度の極めて高い数字を出しています。
どこを見たり、どの数字を使って計算していけばROICを弾き出せるのかよく分からないですけど😅
誰か教えて欲しい!

柳下先生に質問できるとしたら、柳下先生の話では今後4年間の26%の成長率を前提にしていて、過去のフリーキャッシュフローの増減を見たら凄く波があるしマイナスの年もあるから、26%と楽観的に決めてなぜ大丈夫なのか聞きたいです😂

参入障壁。
いくら価値を生み出せる構造があっても、
競合に入りこまれる事業だと価値を毀損する可能性があります。
柳下先生のnoteによると、

モノタロウ はニッチな分野でアマゾンが入り込めない領域みたいです。

柳下先生は、2010年頃からアマゾンにも投資されていて(この一年で売却されたかも?)アマゾンも知り尽くしてはるので、安心かなと思います。
株主優待も貰える。

毎年3000~7000円分の商品も貰えるみたいなので、もし家族がいるなら、一人で何単元も買わずに、家族・親戚全員に100株ずつ保有して貰うのも良いかもです。


優待があれば、100株はガチホできそうだね♪
基本的には長期保有。

基本的には10年単位で伸び続けていく力のある企業と考えてます。
- 基本的には買って下がったら買い増し
- 買ったらバブルになるか、ROICが大きく下がるか、柳下先生が売らない限り売らない。
で良いとは思っています。
ただ、板見てたら現状売りが買いの2倍ほど入っていて、暴落に巻き込まれる可能性もあるかもなので、
柳下先生には否定される手法ですが、2015円くらいで買い、
1999円で部分的にも逆指値入れ大損は避けるのも一案とも個人的には思ってます。
まとめ
・モノタロウは過去10年で100バガー達成の柳下先生が保有されている企業。
・100株20万円で結構良い優待が貰える。
・投資は自己責任で。

モノタロウは合計1200株買いました。柳下先生の価値計算方法難しいけど、継続して勉強していきます。
ちゃおっ♪
୨୧ピッフィーの株式投資Diary୨୧
コメント
マネックスの銘柄スカウターにROIC載っていましたよ
わお!そうなんですね。見て見ます(*^^*