バークシャー(構造)がSP500より有利に運用できる理由 まとめ

バークシャー株(BRK.B)
バークシャー本社のあるネブラスカ州オマハの街並み

初心者が安心して投資を始められるように「投資のきほん」投資の基本一覧を載せてます。

※以下は、IT企業が台頭しないことを前提にしており、現在はソフトバンクグループを推奨しています。

バークシャーが1番オススメな投資先である理由をまとめました(*^◯^*)

世界最高の投資家バフェットたちが運用してくれる

会長:ウォーレン・バフェット 

の他にも、

副会長:チャーリー・マンガー
株式投資:トッドコームズ
株式投資:テッドウェシュラー
保険事業代表:アジット・ジェイン
非保険事業代表:グレッグ・アベル
社外取締役:ビルゲイツ

といった素晴らしいメンバーが運用してくれます。

株式投資の2名は、マンガーからも「世界で指折り」のレベルとのお墨付きです(*^^*)

ちなみに、もし万が一バフェットが車に轢かれて亡くなられても

事業は残るので安全です。

1銘柄保有なのでシンプルで簡単

実は、賢い人たちは1銘柄だけを直接保有しています。

でも実際にはアップル、コカコーラ、ガイコ保険など沢山の銘柄へ分散する効果もちゃんと得られて安全なんです。

バフェットも「バークシャーは経済的な要塞で、これからどんなことがあっても大丈夫です」

と述べています。

売買の回数も減って余計な売買手数料も節約できますよ(*^▽^*)

配当がないから税金がかからない

バークシャーは配当を出さず、余計な税金がかかりません。

仮にSP500と同じリターンでもバークシャーが勝ちます。

配当が出た場合の

20%の日本国所得税

10%の米国税

を払わなくて良いんです。

米国税を考慮すると、米国人と対等に投資出来るのは配当が出ない銘柄だけです。

「配当がないからバークシャーは買わない」のは間違いで、むしろ買いの理由です。

配当がないのは、バフェットの投資家を思うなのです。

バークシャー社では、株主の為に、その配当分で次の投資に使ってくれますよ∗*゚

ちなみにVTIだと、約3%×30%=0.8%ほどの税金が取られます。0.8%は一見小さな数字ですが、長期では圧倒的な違いになります。

バークシャーはフロート(無利子の借金)がある

保険事業で得たお金を顧客に保険金を払うのは何十年も先であることも。

これを利用して、実質的に無利子で安全に借金して投資をしています。

仮にバフェットがSP500に投資してもバークシャーが SP500に勝ってしまう。。

誰でもバークシャーへ投資するだけでその恩恵が受けられます。

バフェットが無償で運用。信託報酬はゼロ。

バフェットは毎年10万ドル(1100万円)のお給料をバークシャー社から受け取って生活しています。

資産規模55兆円(2019年)のような会社からそんな金額を受け取ってもタダ同然ですよね。

他の役員も成果報酬でお給料を受け取っていますが成果が無ければ無償です。

「VTIの手数料が0.04%で安い!」とか聞くけど、バークシャーの方が安いんです。

2019年4月時点で大幅に割安

A.傘下事業と保有資産の合計から計算できる。

B.簿価から計算できる

バークシャーの価値は概ねBPS(1株当たり簿価)の1.6倍〜1.9倍で、現金が多い時ほど高い倍率を使います。

2019年3月のBPSが約145ドルくらい。現金比率が凄く多いですが、控えめに1.8倍を掛けましょう。145×1.8=約260ドル=バークシャーの価値です。今は200ドル前後なので、控えめに見ても25%割安な値段で世界最高の会社が取引されてます。

C.バフェットも割安と思ってる

バフェットは「見積もった価値より大幅に安いと確信できる時」にのみ自社株買いを行います。2018年4Q(10~12月)に平均197ドル(Max207ドル)で自社株買いを行いました。今(2019年4月)の200ドルが超激安価格というのはバフェットのお墨付きなんです。ダウ平均が割高な状況の中、凄く嬉しいお話ですね( ´ ᵕ ` *)

まとめ

皆さん、是非バークシャー株へ投資してSP500をアウトパフォームしちゃいましょう(*›◡‹*)

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