ビジョンファンドの資金調達は、なくても問題ない理由。
また、ソフトバンク・グループはかねてから期待されていた「ビジョン・ファンド2」の資金調達に失敗しています。目標額1080億ドルに対して、わずか20億ドルと50分の1にも満たなかったのです。
これもすべて「ウィーワーク」をはじめとしたソフトバンク・グループ傘下の新興企業がだらしない決算を何度も続けているからに他なりません。
バフェット太郎の秘密のポートフォリオ:【失敗の代償】ウィーワークを巡って投資家らが孫正義氏を見限り始める

確かに、出来る限り資金調達したい所。。なのですが、
以前にも書きましたが、もし資金調達が出来なくても、
株価が1株4100円、価値が11000円の中、
11000円の価値を更に押し上げる効果が弱まるだけで、

何の損害もありません。
また、もともとSVF1を始める前から、

全く資金が集まらなくてもSBGの出資だけでSVFをスタートさせる!
と言っていた事業ですし、資金はこれから集めたら良いし、SVF1は残りますので(*^^*)
SVFの新興企業は、金額的には3勝1敗
メディアは、SVF傘下企業の悪い部分ばかりを報道しますが、

SVFは、金額的には3勝1敗。


と累計1.2兆円の利益を出しています。

ウィーワークとか色々含めても、今の所、年率20%以上のリターン。
メディアの報道と、実態は全然違いますよね?
例えば、
米ドアダッシュは、SVFが時価総額14億ドルで買ったものが現在130億ドルとなり、

ほぼテンバガーとなっています(*^◯^*)
※追加の出資もあったが、少額。「他社」が130億ドル評価で出資している点が、weと大きく異なる。
損した時には大きく報道するのに、
テンバガーを出しても、
「孫正義さんが投資した米ドアダッシュがテンバガー!凄い!!」
とは全く報道されないだけで、

「ビジョンファンドは累計1.2兆円の利益」が実態です。
※但し、未上場企業が多い為、価値評価には注意も必要です。
SBGは22.4兆円の純資産を持っている。
「ウィーワーク」の評価額はわずか80億ドルと、ソフトバンク・グループの800億ドルと比べて10分の1しかないことから、「ウィーワーク」がコケてもソフトバンク・グループに与える影響は限定的だと考えているソフトバンク信者も少なくありません。
バフェット太郎の秘密のポートフォリオ:【失敗の代償】ウィーワークを巡って投資家らが孫正義氏を見限り始める
800億ドルというのは、SBGの時価総額であって、
SBGは、「保有株式(28兆円)ー借金(5.6兆円)」

=22.4兆円(2050億ドル)の純資産を保有しています(^^)


ということで、万が一ウィーワークがこけても、
経営が揺らぐような大きなダメージはありません。

とは言っても、ウィーワークは次のアリババになって欲しいですね!
まとめ

他人の意見や決算の数字ではなく、実態を見ることが大切です。
ちゃおっ♪
୨୧ピッフィーの株式投資Diary୨୧
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