ウィーワークは、失敗の可能性もある。
ほとんどの人がSBGはウィーワークは失敗したと思っています。
未だに、
「満席なのに赤字だからウィワークは無理に決まっている」
というようなコメントをよく頂きます。
確かに、失敗となる可能性もあります。。
SBGのウィワーク資料3枚だけでも目を通して欲しい。
でも、
決めつけるにはまだまだ早すぎるのではないでしょうか?
下記のようになるとは限りませんが、
少なくとも、下記の資料の知識を頭に入れた上で、コメントを頂きたいです(^▽^;)
ウィーワークは、2年以内に黒字化し、少なくとも投資(の元本を)回収することが出来る。
ニューマン元CEOの資料「損益分岐点は、入居率60%。」
とのことで、期待できるかなと思います。
アリババも投資直後に暴落した
例えば、20年前のITバブルの最中に、孫正義が20億円を投資したアリババ。
当時、アリババは利益どころか、
売上さえほぼゼロでした。しかも赤字。
ITバブルでは株価が1/100になったと聞くので、
20億円で買ったアリババ株の価格は、未上場とはいえ、
買った数年後、99%暴落して2000万円になっていた可能性
もあると思います。
※04年には、米ヤフー(96年時点で SBGが米ヤフーの37%を保有)がBABAの40%を「10億ドル+中国ヤフー」で購入。
アリババは創業してから数年程は利益がゼロだったので、
そもそも、売ろうとしても、誰も買い手がいなかったかもしれません。
マスコミなら、「孫正義が、売上がゼロなのに赤字の会社なんかに20億円も投資して、ほぼ紙切れになった!」
「ソフトバンクはソフトパンクして倒産する!!」
と報道するかもしれないくらいです笑
経済界の重鎮より先見の明を持っていた孫正義
名前は忘れましたが、当時の経済界の重鎮は、孫正義に対して
「なんだその盗賊みたいな名前の会社は。中国は信用できない。中国なんかに投資してもダメだ!!」
と伝えたそうです。
しかし、孫正義は、
いいや、私は中国に投資するんだ!
と振り切り、19年後の2019年、
その20億円は、買値の10000倍の20兆円分
に化けました。
※途中でarm売却の為に一部売却した為、13兆円ほどになっている。
一度株価が1/100になっていたとしたら、そこから100万倍になったということです。
孫正義さんは、10年後、20年後、30年後にどの位の価値を持つかを考えて投資されています。
ウィーワーク も同じ道を辿るかもしれないね。
まとめ
孫正義さんが470億ドルで買ったウィーワーク 。
現在は時価総額が、80億ドルと評価しており、大失敗だったと報道されています。
確かに、人選は大問題があったと思うし、
実際にゴキブリ(不正など)が続出して失敗になる可能性もあるけど、
単に多くの人が、ウィーワークの価値に気づけないだけの可能性も高いと思います。
ウィーワークの基礎編が終わって、2年後に利益が出始める頃には見直されるかも(^^)
ちゃおっ♪
୨୧ピッフィーの株式投資Diary୨୧
コメント
基礎編だけだと不動産業になってしまうので、ビジョンファンドを通じた投資先という意味ではちょっと違うんじゃないのと思ってしまいますね
そうも言ってられないのも分かるので黒字化した数年後、AI企業としてのweworkに期待したいところです
OyoLifeも不動産業会的に極めて評判が悪そうなのでやっぱり不動産は難しいということですかね
Oyoは、投資としては今のところ最も成功しているSVF企業の一つですが、それでさえ色々言われてますね(^▽^;)
でも、1ヶ月利用の人からの良い評判も沢山あります。
とりあえず個人的には、これだけweworkで倒産するとか言われているWeworkですから、
AIに期待しつつも、元本回収できれば十分とも思ってます。
酔っ払いの「オレは酔ってない」、詐欺師の「絶対儲かる」
信用する方がどうかしてると思いますが…
「Weworkは470億ドルの価値がある」
実態はどうでしたか?
米当局、市場関係者、投資家、サウジアラビアのパトロンは「あのペテン禿め…」という目でソフトバンクを見ていると思いますよ
470億ドルの価値は、20年後に振り返らないと分からないと思っています。
WeWorkが一部物件で4月賃料支払わず、家主に救済要望
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-04-08/Q8HNSTDWX2PV01