※SBGの株主以外の人へは、分かりにくい記事かもしれないです。
ウィーカンパニー(WE)のSVFに占める割合。

Weworkは、先日書いたSVF1ポートフォリオの9%を占めています↓
Weworkで25%の含み損
ウィーワークには、SVFを通して累計で1兆円強を投資していますが、
Weworkの時価総額が2.5兆円とすると、
2.5×0.3(SVF持分)=7500億円。
約25%の含み損状態となっています。
ただ、創業間もないヤフー・アリババを即決した孫正義。
一般的に見て少々高そうに見えても購入し、
長期で見れば40%/年のリターンとなるのが孫正義さんの手法であり、
今回もSBG全体としては、全く心配していません。
ウィーカンパニーには、反対があって思うように投資できなかった
当初の交渉では、サウジアラビアとアラブ首長国連邦(UAE)のアブダビが出資するビジョン・ファンドが追加出資に参画することが想定されていた。だが関係者2人によると、同ファンドの投資家が160億ドルの出資をためらったという。
日経新聞
それでも、SBGはウィーワークの先行きに強気の見方を崩していない。計画を縮小しても、交渉がまとまればSBGの出資額は100億ドルを超え、創業者の孫正義会長兼社長によるスタートアップ企業への投資としては屈指の規模となる。

Weworkは、孫正義さんの一番お気に入りのAI企業の一つです。
元々はWeworkに一番お金を投入する予定でした。(1.7兆円)
しかし、SVF1への出資者、サウジ・アブダビの2政府に反対され、最初は数千億を投資し、最終的になんとか合計で1兆円ほどを投資できたという形になっています。
おそらく、ウィーカンパニーにナンピン買いを入れていきそう
米メディアによると、ウィーカンパニーのアダム・ニューマン最高経営責任者(CEO)が8月末に訪日し、ソフトバンクグループの孫正義会長兼社長と20年までのIPO延期とソフトバンクによる追加出資の可能性を協議した。
IG .com
両氏はまた、ソフトバンクがアンカーインベスターとなり、ウィーカンパニーがIPOで調達を目指す30億~40億ドルの大半を引き受ける可能性を検討したという。
ソフトバンクグループはウィーカンパニーに累計で100億ドル以上出資しており、追加出資に応じるかは不明。米メディアが伝えたところによると、ソフトバンクグループとその関連会社によるウィーカンパニー株式保有比率は約29%。
元々ウィーワークに1.7兆円を投資したかった孫正義。
SVF2には、サウジとアブダビの制約がないし、以前より安く買えるんだから、IPOでSVF2が追加投資することで、ナンピン買いを入れていくと予想します。
今年の春〜夏にかけての株高で、一番リターンの見栄えが良い時にSVF2の出資金12兆円を集められたし、

SVF2に出資してくれる人さえ確保できれば、SVF合計23兆円もあるし、運用期間は15年もあるし、どうにでもなるかなと思います(*^^*)
今、またAI株の価格が下がっている中でwework株を割安で購入できれば、
SVF3立ち上げ時に出資者を集める際に、
良い運用成果で、出資者を魅せられそうです♪
まとめ

バフェット流の投資家にとって、保有株の下落はラッキーなこと☆
ちゃおっ♪
୨୧ピッフィーの株式投資Diary୨୧
コメント
和製バフェさんの質問には回答されないのですか?和製さんは突然の質問に対して最優先で即答でしたが。自分から先に質問しておいて、次の記事が下落でも安く買えて嬉しい?
わざとでなかったとしても、違和感
すみません、ちょっと風邪ひいて寝込んでいました。
twitterにもそうツイートしています。
この記事は時事だったのと、それほど気を使わずに書ける内容でした。
今日やっと治ったので、明日には投稿予定です。