IT企業のリターンが高い理由
それは、
IT化前のオールドエコノミー企業から市場を奪っているからです。
実際、競争力の低い家電店や書店は、
IT企業の為の商品見本市
と化しています。
その為、
「そろそろIT株が暴落して、バリュー株の時代がやって来るのではないか」
とIT株をバカにする人も多いですが、IT株は更に躍進していくでしょう。
※IT化に耐えられる旧来のバリュー株は、一定のリターンを得られると思います。
暴騰続きのIT株を買うべきか
ピッフィーもIT株を買うべきか長く迷ってきた。
株価がどんどん上がり続けるFANG。実社会で活躍しているFANG。
ピッフィーも
Apple、Facebook、Amazon、Google、
などの企業へ投資するべきなのか、
ず〜っと迷ってきました。
なぜ買えなかったのかと言えば、
一つ目は、
「株価が上がった後には買わない。」「IT株は分からない。(~2015年)」
とのバフェットの言葉があったからです。
もう一つは、
米国株ブロガーでインターネットIT株に大きく投資する人は少数派
だったからです。
米国株ブログで最も有名な一人の広瀬隆夫氏も、
「勝っているものを減らし、負けているものを増やす」
という理論を唱えられていました。
しかし、これは「革命時以外において」正しい理論だと思っています。
ITの出現により、価値の所在が移り変わりつつあります。
IT株投資は利益がないから、判断できない?
かといって、従来の方法だけではIT株の投資判断は難しいものでした。
理解できないものには投資しない
とバフェットも昔述べており、
- IT株は利益が出ていないことが多かった。
- モート(他社から利益を奪われるリスク)の判断が分かりにくい
ということで、
適切な株価・時価総額の判断が難しく、
大きな金額を投入するのは不安で、
中国のアマゾン、JD.com株をPFの5%買うのがやっとでした💦
>>IT企業の時価総額はインターネットの利用量に比例していた。
それが、ソフトバンクの孫正義の解説を聞いて、ピッフィーの頭の中で革命が起こったんです!
IT企業の時価総額は、インターネットのトラフィックに依存している
そうです。
インターネットのトラフィック量と時価総額(1000倍)
それであれば、インターネットが今後も伸びていくのは間違い無く、
不安なく、ソフトバンクGのIT株へ大胆な集中投資をすることが出来ました。
他の産業の時価総額も、使う量に比例している
自動車関連企業の時価総額も車の生産量に依存しているそうです。(10倍)
工業GDPと時価総額(23倍)
ソフトバンク株への投資でAIトラフィックの波に乗る
AIトラフィック=「AI企業の時価総額」と予想する孫正義。
若い人ほどネットを使う時代。
1歳児でさえYoutubeで好きな動画を選んで観ています。
今後、更にインターネットの利用量が増えることは間違いないですし、
AIの躍進も既に始まっている訳ですから、
優良なIT企業、特にAIの企業がこれからも伸びていかない訳がありません。
まとめ
まだまだIT革命は始まったばかり。
AIに仕事を取られる心配をするより、AIで利益を得る側に回りましょう。
ペコリ☆
୨୧ピッフィーの株式投資Diary୨୧
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