GAFAの末路は暴落?
孫正義「AI企業が時価総額上位を占めるようになる」
バフェット太郎さんは、「GAFAの末路」と題して、有力IT企業へ投資するのはクソダサい投資家だと繰り返し主張されてきました。
そして、多くの日本人米国株投資家は、バフェット太郎10種のような銘柄が最適だと信じています。
しかし、もしそうであれば、
- Apple株に集中投資したバフェット
- 個人資産のほぼ全額がAmazon株のジェフベゾス
は超クソダサい投資家ということになりますが、
本当にそれで合っているのでしょうか?
IT企業の発展とバフェット太郎10種
恐らく20年後には、
IT企業、特に人工知能(AI)関連の銘柄
が沢山のオールドエコノミー企業に取って変わっている可能性が高いです。
その時、バフェット太郎さんのファンはどう思うでしょうか?
バフェット太郎10種が、現金には勝つかも知れませんが、
「ずっと間違った情報を提供されていて機会損失をした」
と思われることになるかもしれません。
勇気を出して信頼を勝ち取るべき
確かに、
これまで配当貴族10種を勧めて来て、実際に購入している人が多い中、
「やっぱりIT企業が良い」
等とバフェット太郎さんが言ったら、強く批判する人もいることでしょう。
でも、今後IT企業の躍進は、更に加速していく可能性が非常に高い訳です。
勇気は要ると思いますが、
バフェット太郎さんが長期的な視点で読者の信頼を得る為に、
日本人の投資リテラシー向上に貢献する為に、
なるべく早い段階で、
IT企業投資の必要性を認めるべきではないかと思います。
ぶちこみ太郎さんの言葉より
負けを認めるというのは投資家として大事な資質です。
退職金ぶちこみ太郎の株式投資:人生で取り返しのつかない失敗とはなんだろう?
実は有名な投資ブログほど負けを認めるのは大変です。
ブログで大きなことを言っているから、失敗を認めることができず、手遅れになるのです。
最近では東条雅彦さんのブログが典型例ですね。
IBMを絶賛するブログでしたが、フタを開ければIBMの決算はボロボロ…。株を売る決断も出来ませんでした。
結局、ブログ閉鎖に追い込まれてしまいました。ファンだったので、残念です。
※ちなみに、IBMもIT企業ですが、第一次IT革命はインターネット革命であり、IBMはインターネットの企業ではなかった為、この革命により産業構造が変わったことで、衰退しました。
まとめ
IT企業へ投資していない人が、「クソダサい」投資家になるかもです。
グッドラック☆
コメント