YUTAの米国株さんのSBG株記事、続き。
YUTAさんの記事の続きです。
ソフトバンクグループ内でARMの株を保有するソフトバンク・ビジョンファンドが、アームの低成長で投資ポートフォリオの成績が悪く見えることを嫌って、株をソフトバンクに付け替えているとも聞きます。これでは、あのARMがまるでお荷物のような扱いです。
YUTAの米国株:ソフトバンクのあまりに残念な経営。ARMの再上場はあるか。
私は、あまり怒りをあらわにしないタイプの人間なのですが、これに対しては本当に憤りを感じます。ARMは本当に素晴らしい技術を持っています。業界を圧倒するマーケットシャアがそれを物語っています。
孫正義さんにとって、armは非常に重要な事業
SBGはオセロの四隅であるarmを買収することができた。
10年後、15年後、多くの人がSBGの本業はarmと思うようになる。
YUTAさんが仰る通り、ARMは素晴らしい技術を持っています。
armはお荷物ではなく、SVFの次に重要な事業
として大切にされている様に思います!
株をSVFに移転させたのは、利益2兆円分の税金を安くする為
さて、armはSBG本体を通して75.01%、SVFを通して24.99%保有しています。
通信事業のソフトバンクKKには付け替えていません。
※この辺り↓は、私の勘違いの可能性もあります。
SBGからSVFに約1/4を移転する際に、見かけの損金を発生させて節税した為、
よく、「SBGの税金ゼロ。SBGはきちんと税金を払うべき!」と書いている人がいますが、
国税庁も、税法に則った方法だと認めています(*^^*)
※一部は認めず、SBGもその部分は税を支払った。
「親子会社間の配当は非課税☆」を上手く利用しているね↓
SVFに対して、現金の代わりにarm株式を出資した。
また、SVF1を作る際、SBGが3兆円を出資しましたが、
既に債務を抱えるSBGにとっては、
3兆円を全て現金で差し出す代わりに、
一部をarm株式で差し出す方が都合が良かった
ということもあるのだと思います(*^^*)
まとめ
「armがSBGにお荷物のような扱いをされている」と書かれていますが、実際には、
arm社は、「SBGのような会社の傘下に入れて嬉しい」と言っていました☆
ちゃおっ♪
୨୧ピッフィーの株式投資Diary୨୧
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