YUTAの米国株さんのSBG株記事④
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昨日と同じ引用ですが、コメントは別のものを載せています。
さて、お荷物のような扱いを受けたARMですが、ソフトバンクはARMを今後5年以内に再上場させる計画があると報じられています。日本から個人投資家も買えるようになるかはわかりませんが、買えるようなら私はARMを買います。
ソフトバンク孫社長、5年以内のアーム再上場を目指す(ブルームバーグ)
冒頭で10年、20年かけてゆっくりと世の中に浸透する動きがあるとお話しましたが、私は人工知能、ブロックチェーン(仮想通貨も含め)、そしてARMが狙っているIoT市場がそれに該当すると思っています。
10-20年後に今よりも、身の回りのあらゆるモノにコンピュータが埋め込まれる社会は確実に来ます。問題は企業がIoTで稼げるビジネスを確立できていないために、そのIoT拡大ペースが上がらないことです。〜省略〜
IoTのビジネスモデルの壁も突破される時代が確実に来ます。それには、長い時間がかかるため、数年で結果を求めるソフトバンクではなく、数十年のスパンで投資ができる長期投資家にARMの株を任せたほうがよいと思うのです。
YUTAの米国株:ソフトバンクのあまりに残念な経営。ARMの再上場はあるか。
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一般口座にはなりますが、海外証券のIB証券は日本からでも開設できますので、上場時には、armは購入できると思います。
armの再上場の際には、大きく価格が上昇する可能性が高い!
孫正義さん「armの価値を大きく向上させてから上場する」
![孫正義](https://piffy.tokyo/wp-content/uploads/2019/08/Son-Masayoshi3.jpg)
ソフトバンク(グループ)による買収から、(Armベースのチップの)年間出荷個数は4割ぐらい増えている。しかし、これはまだIoTの「入口」段階であって、これから10倍、20倍どころではなく100倍、200倍という規模で(出荷個数が)伸びていくと考えている。Armにはものすごいチャンスがあると信じている。
Armはかつて上場していたが、5年前後ぐらいでもう一度上場させる。その頃には、中長期に向けて先行投資している技術を大きく開花させて、大きく価値を向上させてから上場する。
非常に楽しみにしている。期待していただきたい。
IT Medea Mobile:5年前後で英Armの株式を再上場――ソフトバンクグループ孫社長が言及
SBGは、トランプラリー前にarmを買収した。
2016年にSBGがarmを買収した時というのは、
ダウ平均も16000~17000ドルあたりの頃でした。
ですので、当時は「利益がほとんどない企業の3.3兆円での買収は高い」との報道が多かったようですが、本来ならもっと高い、
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4兆円とかでしか買えなかったはずの企業です。
上場後を狙うより、今SBGを通してarmを間接保有する方が良い。
ソフトバンクGを否定しながら、「上場した時にarmを買う」という意見もありますが、
ARM上場後もARMの筆頭株主はSBGだと思うので、SBGの息がかかった会社を買うことになります。
また、2025年頃には、IoT製品などにおけるarmの素晴らしさが世間に知れ渡ることになり、
armの時価総額は、10兆円を超える可能性が高いのではないかと思います。(もしかしたら30兆円以上かも?)
※RISC-Vに市場を取られた場合はヤバイかもです。
2006年→2016年で株価が10倍になったarm。
2016年に3.3兆円で買収したものが、10年後の2026年頃に、3倍の10兆円にしかなってないとは考えにくいです。
まとめ
SBGを通して、半ばタダでarmを購入できる状況を差し置いて、
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世間に評価されて、株価が高騰する時まで、SBG(arm)買いを待つ理由はないかなと思います☆
ちゃおっ♪
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