SBGがarmをエヌビディアに売却して、対価として現金とエヌビディアの株を受け取るみたいです☆
そもそもエヌビディアって何?って人は、モモさんの記事分かりやすいから読んでみてね♪
SBGがarm株を4.2兆円でエヌビディアに売却へ。株式交換。
元々2016年に3.3兆円でarmを買収したSBG。
SBGが買収して以降、ほとんど利益のない会社になった為、
世間では、armには0.3兆円くらいの価値しかないのではないか
みたいな記事があふれかえっていましたが、
無事に4.2兆円(以上?)で売却することになったみたいです(*^^*)
※個人的には、報道よりもう少し高い値段で売れるんじゃないかなと思ってます。
とはいっても、一株あたり1800円くらいになると思うので想定より安いんですけどね(^▽^;)
でもこれでSBG一株あたりの価値にarmが時価で反映されて、SBG1株15000円超えてきそうだね☆
armとエヌビディアを合併させると相乗効果がありそう。。
arm、あまり良い値段で売れないものだなぁと思いましたが、
arm(最強のCPUを持ってる)とエヌビディア(最強のGPUを持ってる)を合併させることで、
1+1=3になる様な、かなり大きな相乗効果が得られると思います(*^^*)
エヌビディアの筆頭株主にもなれるしね∗*゚
ただし、これもエヌビディアの株価は2015年から20倍以上になっており、
特にコロナ前から株価は2倍近くになってるので、
凄く良い取引かと言うと、微妙だと感じてます(^▽^;)
※現在のPERは90倍と、過去の平均PERよりかなり割高な株価水準になってます↓
アリババを税引き後70~80ドル位の安値で売ったお金でarm買ってるし、2016年位にarmと同じくらい沢山買っておくべきだったし、2018年に218ドルでエヌビディア株売っちゃってるし。。
今後自動運転等でエヌビディアの画像処理技術はますます重要性が高まっていくはずで、エヌビディアの長期的な見通しは明るいと思いますが、
僅か4.2兆円でarmを売却して、短期的にはかなり割高に見えるNVDA株と今交換する必要はないんじゃないかなぁとも思ってます。
まとめ
そもそも独占禁止法にひっかかる可能性もあるかもですが、
2016年に3.3兆円で買ったarmを4.2兆円でエヌビディアに株式交換で売却するみたいです☆
ちゃおっ♪
୨୧ピッフィーの株式投資Diary୨୧
コメント
ARMが米国企業になったことによって、これはもうハイテク覇権は米国に確定ともとれそうですね
今回の買収も裏で米国の圧力があったんじゃないかと^^;やはり最強国
半導体設計・PCのOS・スマホOSなどITの根幹部分をほぼ全て米国が抑えることに
まぁ中国は内需だけでここ10年くらいは大丈夫かもですね
東条さんの記事に、覇権争いで挑戦国は今まで覇権国になったことがないとあります。なので中国は覇権国になる可能性は極めて低く
それ以外の国が台頭するとなると・・・インドかなと思ってます
確かにそれは大きいですね。
ただ、恐らく中国政府もarmに関しては動くと思います。
詳しくないですが、ファーウェイもハーモニーOSとか強力なイメージがありますね。
東条さんの「覇権争いで挑戦国は今まで覇権国になったことがない」は疑問に思ってて、個人的には20年もすれば中国・インドの経済規模が米国を余裕で上回っていると思います。