Risc-Vが台頭により、armも影響を受けていると思います。
とはいえ、同じような立場Intelの株価も上がっているので、
以前に書いた1株2231円が妥当な値段ではないかなと予想します!
※前の記事は2231円以上
これまでのarm価値分析記事3つ
これまで3種類のarm価値分析記事を書いてきました。
今日は最悪を想定して書いていきたいと思います。
トランプ発言でRisc-Vの台頭を許してしまった。
2016年のARM買収時にはあまり目立たない企業でしたが、
オープンソースアーキテクチャのRisc-V(無料)が台頭してきています。
トランプ大統領が「中国に、米国由来の技術を使えなくしろ!」
と言った為、
ARM側は「ARMは英国企業。だから米国の法律の影響を受けない」
と言いつつも、元々APPLE社由来なので、
不安になった中国企業が安全の為にRisc-Vベースのチップを作っています。
馬力の面でもARMに匹敵する性能です。
ARMの有利な面は、主に
- セキュリティー
- 長年の経験から来る安定度・総合的な性能
なのかなと思います。
※ピッフィーはCPUに詳しくありません。
この2つとはいっても、
この2つがあるからこそ、
現在でもarmがスマホCPUシェア99%でいられる訳ですが、
仲間であるはずのアリババもRisc-Vで玄鉄CPU作っちゃうし、
- 多分、中身のセキュリティは弱くても、
- セキュリティに強い殻を作ることで補完できるのかな?
ということから考えると、過度な楽観も禁物かも知れません。
ITに詳しい人に聞いていると、もしRisc-Vがarmを上回るとしても、相当な時間がかかるみたい。
まとめ
Risc-Vも頑張ってるけど、セキュリティーが最も重要。数セントをケチってRisc-Vを選ばないと思う。
ちゃおっ♪
୨୧ピッフィーの株式投資Diary୨୧
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