孫正義さんのことは心から尊敬してますけど、色々大きな問題も見えてきたなぁと思ってます。
一言で言うと、「取るべきでは無いリスクを取ってしまう傾向にある。」ですね😅
- レバレッジを掛ける=正しく使えば有効
- 中国株にも投資する=リスク分散にもなるし、大きなリターンになる可能性もある。
- 集中投資=時に正しい。
しかし、いくら割安といってもそれらの戦略を組み合わせて、

アリババ1社にレバレッジ掛けて集中投資は怖いですね💦

※アリババ、PER19倍、予想PERは何故か2倍になってて、安く見えるんだけどね😅

- 投資会社としては競合テンセントの方が強い。
- ECも競合JD、PDDの方が強い。
孫さんからしたらアリババに集中投資したいと思っている訳ではなく、

アリババを買い増しする可能性はゼロ。
アリババを売却して法人税35%を払うのは惜しいから、
アリババを担保に借入し、SVFを作り、更にSVFでもサウジ等から資金を借り。。
初めて聞いた時は「35%の税金を払わずに済むから賢すぎる!」と思いましたけど、
売り上げは毎年の様に30~40%ずつ拡大し、
業績からしたら割安すぎる筈(実際に割安かは別)のアリババの株価は、上場以来殆ど伸びず、
私が2019年にSBGを買った時の株価までアリババは下落。
こんなにボコボコに下がってるのに、まだ買値というだけでも凄いかも知れないけど😂

もしアリババの代わりにアマゾンかQQQにレバレッジを掛けてSVFを作っていたら、
今頃SBGがGAFAMを超える企業になってても全然おかしくなかった素晴らしい戦略なのに、

SBGの株価もヨコヨコ^^;
少なくとも長期的には、「100%確実に大きく伸びる所にレバレッジを掛ける」
ことが重要だなと思いましたし、SBGがこんな中、
TQQQで爆益かつ、SBGもCWEBもナンピンされなかった
カガミル先生の戦略も真剣に取り入れていきたいです。

理3、やっぱり賢さの次元が違うんだなぁって思いました😂
一方、アリババが無くてもNAVは7000円残る。
2019年の夏頃は、見方によっては純資産の8割くらいアリババで、
アリババが無くなるとNAVが2000~3000円くらいしか残らない状況の時もあり、
かなり危ない橋渡ってたなぁと思いますけど、
今ならアリババの株価が仮にゼロになってもNAVが7000円程も残る状態。
中国株が全部ゼロになっても6000円、
なかなかNAVと一致する訳ではないですけど残ります。
アリババも最悪紙切れになり得ることも想定してるけど、
アリババは自社株買いする余力はまだまだあるし、業績も問題ないどころかピカピカだし、
北京オリンピック(コロナで無いかも)がある来年2月には、
流石に当局の規制も落ち着いて(IT規制は半年と発表されてた。)

株価復活してるんじゃないかなーと個人的には思ってます。
※確かに、当局に何かされたらその限りでは無いのが怖いところではある。
だから、短期的には下がる可能性の方が高いと思うけど、
長期では余裕で大丈夫だろうと思ってます。
今は、
SVF1、SVF2、ラテンアメリカファンド、SBKK、Tモバイル、ARMと
資産は世界的に十分分散されているので、
次にSBGが株価10000を目指す時には、
今回の様なSBGだけ暴落みたいなことは起きにくいのではないかと予想します。
まとめ

良いはずの戦略だと思っていても、複数の良い戦略を組み合わせることで愚かな戦略になり得るので気をつけたいです。
ちゃおっ♪
୨୧ピッフィーの株式投資Diary୨୧
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