会社が倒産しての上場廃止と混同しているだけなのでは?
ピッフィー
最近、凄く多い質問が、「中国株は上場廃止になったら最悪紙切れになるから怖くて買えない。」です
でも、私はその心配は何もなく、
会社が倒産しての上場廃止と混同しているだけ
なんじゃないかなと思います。
上場廃止になっても、株主として企業を保有する権利は残ります。
ピッフィー
そもそも孫正義さんがアリババ株を買ったのは2000年で、2014年に上場するまで上場してなくても保有できていたのに、上場廃止で紙切れっておかしいんじゃないかな?
上場廃止の昨年の記事とモモさんとのやりとり。
ピッフィー
昨年の秋にも上場廃止が話題となり、記事にしていました↓
まず、この記事を読んでもらえたらと思います。
ピッフィー
今回、モモさんやスピンさんからも質問を頂いたので、そのやりとりを(許可を頂いてます)載せますね☆
SBI証券の記事
でも、リスクは紙切れになることではなく、
香港市場で再上場するまで売れないことがリスク
ピッフィー
とありますよ(*^^*)
まとめ
上場廃止の可能性で株価が10%くらい暴落することが多い中国株ですが、
上場廃止になっても、価値は変わりません。
むしろ、香港人が評価した方が中国株は上がるでしょう。
ピッフィー
今年5月のアリババ180ドル台とか、その暴落した時こそが買い時の大チャンスです☆
ちゃおっ♪
୨୧ピッフィーの株式投資Diary୨୧
コメント
いつも優良な記事をありがたく参考にさせて頂いています。
過去の記事へのコメントで申し訳ないのですが、いよいよ中国通信企業3社の上場廃止が現実になりそうです。私もCHLをQDRで保有しておりますが、この先どうなるのか懸念しております。
それで質問なのですが、ADRという仕組みがよくわかっていないためSBI証券さんの「香港市場で再上場するまで売れないことがリスク」の意味がよく分かりません。
ADRで保有している株式は香港市場でも通用する、という意味でしょうか?
何分初心者なので、もう少しわかりやすく解説頂ければありがたく思います。
では、今後ともよろしくお願いいたします。