投資家が失敗する5大要因③ 株暴落の不安で安値で売ってしまう

投資の基礎・基本一覧❀(初級)

初心者が安心して投資を始められるように「投資のきほん」投資の基本一覧を載せてます。

Buffett
Buffett

株価が上がった後に買わない。株価が下がった後には売らない。

「株価が下がったら買い足します!」と宣言して投資を始める人が多いです。

株価が20%下落すると

実際に20%株価が下落しても、不安ながらも頑張って買い足します。

KMIをナンピン買い

株価が50%下落すると

しかし、株価が50%以上下落し始めると、「これ以上資産を溶かす訳にはいかない」「この株は駄目だ」と言って売却する人が物凄く多いんです。リーマンショックの時もそうでした。

KMIを三分の一売却

JDを損切り

二人とも、売却後すぐに株価が40~50%上昇しています。

特に資産額が大きい人の場合、実際に持っている資産が半分にもなれば、もの凄い不安に襲われたりします。

その上、そういう底値の時に限って「投資家は早く株を売るべき」「JD株は割高」「JDは手を出すべきではない銘柄」by栫井俊介といった記事がネット上に流れてきます。

正しい投資先を選んだ後は、そうした周りからの声を無視して、ホールド&買い増しする忍耐が求められます。

バフェットが投資で1番大切な能力は「忍耐」かもしれないと言っているのはその為です。

まとめ

投資家は、50%以上の下落を想定しておきましょう。

たとえ80%以上下落しても買い足すことを決心した上で投資をするべきです。

ペコリ☆

୨୧ピッフィーの株式投資Diary୨୧

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