

90%をSP500、10%を米国短期債に。
あなたのお金の何%を株式にするべきでしょうか?
私のオススメは
今後数カ月の生活に必要なお金を残して


「株式90~100%」です。
※心理的に大丈夫なら、100%を推奨します
そして、既に資産を持っておられる方の理想の投資タイミングは


「今全額」です。
適切な値段で株式を買う限り、
年利約10%以上の大きなリターンが得られます。
故に、今お金を持っておられる方が
・買うタイミングを待つ
・ドルコスト法(少しずつ買っていく)
というやり方は心理的なメリットこそあれ、個人的にはオススメしません。
投資の達人たちの株式の比率
バフェットの株式比率


90%をSP500、10%を米国短期債に。
と言いつつ、本人は資産のほぼ100%をバークシャー株にしています。


どちらにしても大半の人にとって、現金は10%以下が良いでしょう。
ピーターリンチの株式比率


全財産を5銘柄以下の株式のみで持つのが最も効率的。


あのマゼランファンドで有名なピーターリンチさんも100%株が良いそうです。


グレアム:「資産の25~75%を株式にするべき。」
バフェットの師匠であるグレアムは、著書『賢明なる投資家 - 割安株の見つけ方とバリュー投資を成功させる方法』の中で


株式の割合は、株価が高い時には25%に近づけ、安い時には75%に近づけるのが良い。
と語っていました。
株式の比率が低い理由は、グレアムの時代、債券のリターンが概ね5~10%と高かったからです。
今の債券は年利3%ほどですので、もしグレアムが今買うなら


90%以上株式にしていることでしょう。
お金持ちから見る、理想の株式の割合
「世界のお金持ちランキング」や「日本のお金持ちランキング」の保有資産を調べてみると、
大抵PFの90%以上が株(それも自社株1銘柄ということが多い)です。
有名ブロガーのバフェット太郎さん、かぶ1000さんも皆そのような割合です。
まとめ
理想の投資タイミングは「今」。
資産の少なくとも9割を株式に。


ここから先は、まずはこの基本を押さえて、投資の世界を楽しんでいって下さいね!!
ペコリ☆
୨୧ピッフィーの株式投資Diary୨୧
コメント