別に、いくら下がろうが
長期的には価値と株価は一致する
と思ってて、今も9割の確率でこの位置くらいに安いだろう↓
と思っているからナンピンするものの、
少なくとも短期的には大失敗となっているので、しっかり反省し分析しておきたいと思います。
急騰の後の楽観は気をつけるべきだった
今年の2月といえば殆どの小型株がバブル爆上げしていました。
オニールの本にも書いてありますが、
短い期間の間に30%〜40%とか意味不明に上がれば売り時です。
そしてそういう時は、
インデックス投資家、レバ投資家、初心者投資家がこぞって爆上げ銘柄を買い増ししていき、
相場の空気が変われば、
大きく損切りの逆回転が起こるということですね。
20年のITバブル崩壊時も、価値と株価に関係なくめちゃくちゃに上昇した後、今度は99%暴落し、今度は幾らなんでも安すぎる値段まで暴落。
- 下がれば売るという投資家が多い
- 下落中には買わず、上がり始めてから買うという投資家も多い。
小型株がめちゃくちゃに上がってからの暴落
=かなり安い程度の株価では止まらず、あり得ないレベルの安値まで落ちる可能性が高い
ということを想定して、少々安いくらいの安値では買わずに待っておくべきでした💦
認められている企業と認められていない企業
また、3月に小型株は暴落し、
- 市場から認められている・多くの人が買いたいと思う要素のある企業(TSLA、SE、GAFAM、SBG、SQ)が先に上がり、
- 市場から認められていない企業(WISH AFRM AI SKLZ FUBO SY IQIYI)は更に下落(後で上がる)、
という現象が起きているように思います。
2018年末のJD株が19ドルの時、2020年夏115ドル百度、4000円SBG、2020年夏160ドルBRKB
共通してるのが、実態は最高に良いのに決算の名目値が悪くなっていて、
市場から認められていない状態でした。
結局4社とも、他の世間的に認められているGAFAMが先に上がる中、しばらく低迷し、決算の黒字化&自分で自社株買いしたことによって後に大きく株価を上げる形となりました。
コロナの時だって、こういう時はZMやモデルナと多くの人が買いたいと思うから上がったね。
$WISH は世間的に認められた企業ではないので、
小型株全体の暴落時には TSLAやSQなど誰からも認められている様な企業を優先的にナンピン買いし、
そうした企業が先に上がって来たところを部分利確し、
低迷したままにになってる 実態は良いのに世間的に認められていない企業を買い増しする。
べきだったと反省し分析したので、今後に活かしていきます。
結論
今年2月のように、小型株に明らかにバブル感がある状態になれば、
その分野である小型株のputオプションを購入する(日経put買っていたのが失敗でした)
高い所から落ちてきた株価は、めちゃくちゃな安値まで下がることを想定してナンピン買いする。
カテゴリーの暴落時には、認められている・多くの人が買いたいと思う要素のある企業を先に買い、
上がった後に、実態は良いのに認められていない企業に資金を入れる。
失敗したものの投資家として成長できる機会となりました。
また、損させて申し訳ないですが、WISHも数年後には黒字化するはずで、
WISHもそのうち爆上げする可能性の方がだいぶ高いと個人的には思ってるので、引き続きナンピン頑張ります(^^)
ちゃおっ♪
୨୧ピッフィーの株式投資Diary୨୧
コメント
例に挙げていたWISH以外の銘柄(AFRM AI SKLZ FUBO SY IQIYI)も買われているのでしょうか?それとも下落中小型株の中でもWISHが最も有望ということでWISHに集中されているのでしょうか。
個人的にはAI SYあたりは上がる未来しか見えないのでどこかで買おうと思っています。
$SY $AFRM 持ってます。
$IQIYI $FUBO $SKLZ は、$WISHだけ上昇みたいなことが起きればすぐにでも買いたいです😊