ソフトバンクグループ株を購入した理由
日本株ということで長らく調査の対象外になっていたのですが、
ソフトバンクの決算説明会の動画を見ると、
- バフェットの哲学を進化させて、IT領域に適用する投資法。
- ソフトバンクGは21兆円の株式資産(負債を引いた後で土地や建物を除外)を持っているのに時価総額は9~10兆円。
ということが分かり、動画を見た10分後には投資を決めました。
だって、超有能な孫正義率いる会社が50%以上も割安なんですよ。
本来なら、ソフトバンクGの保有資産合計額より高い株価であってもおかしくないし、実際、20年前には合計額より数倍高い株価が付いていました。
それに、これならバークシャーよりも高い成長力&より安い株価じゃないですか。
ソフトバンクGの価値は「保有株式ー有利子負債」=21兆円
バフェットが、バークシャーの価値を算出する方法と全く一緒ですね。
複雑怪奇なバランスシートや損益計算書は、実は大した意味を持たない。
ソフトバンクGは事業を一切行っていない、ただ株を保有しているだけの純粋持株会社なのですから、
ソフトバンクGの「保有株式ー有利子負債」のみが唯一の価値の基準となります。
孫正義の決算発表より

ソフトバンク Gの保有株式の合計額が約25兆円。負債が約4兆円です。
よってソフトバンクGの価値は25-4=21。にも関わらず時価総額は9~10兆円になってます。

ソフトバンクG株は安すぎる。
1株あたり、現在は約9500円ですが、中には2万円近くの資産が入っています。

まさに、
21兆円の価値の会社が9〜10兆円で買える。
さらに、外身である土地や建物もついている。
という状況ですね。
別の言い方をすると、
約2万円入りの財布が1万円で買える。
という、とんでもなく嬉しい状況となっています☆
保有株式の半分がアリババ株(BABA)でも問題ない
ソフトバンクG保有株式の約半分がアリババ株(BABA)で危ないという声も多いですが、
アリババ創業者のジャック・マー氏やアマゾン創業者のジェフ・ベゾス氏が資産のほぼ全額を自社株にしていることを考えると、
ほとんど全然問題ない、とピッフィーは思います。
まとめ

実店舗では絶対にないけど、株式市場では、2万円入りの財布が1万円で販売されている!
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