新興国株を購入した理由
新興国株の1/3以上を中国が占めています。
トランプの政策により、大打撃を受けているファーウェイ・中国企業ですが、こういう外部要因で下落したときこそ、「買い」と考えています。
なぜなら、いくら関税をかけても米国以外にファーウェイ・中国製品を使う国は沢山あり、それ以前に13億人の人口を抱える中国は十分な内需がある為、トランプ大統領がいくら必死に輸出入の制限をかけたところで、長期的な中国の技術・経済発展を止めることは出来ないと思ったからです。
2050年の株主資本
現在は米国が世界最大の規模ですが、シーゲル教授の(非常に保守的な)予想では、2050年の株主資本は以下のような構成になると予測されています。
※ピッフィーは2050年ではなく、2035年頃にこのような構成になると予想しています。
先進国が「先に進んだけど追い越された国」になってしまってますね(^▽^;)
シーゲル教授はこの著書の中で、
投資対象を米国株だけに絞るのは、危険な選択である。なぜなら、米国株の世界シェアは、今世紀の半ばまでに18%に低下してしまうからである。一方、中国株とインド株を合わせたシェアは世界の株式市場の1/3、つまり米国の倍にまで拡大するだろう。世界中に十分に分散したポートフォリオを持つ投資家だけが、リスクを低減しながら最高の利回りを収穫できるのである。
株式投資 第4版
と述べており、実際に中国が米国を超える規模になるのであれば、成長力と割安さを兼ね揃えた新興国株は今がチャンスである可能性が高いです。
ITの世界では先進国も発展途上国も比較的平等
ネットで誰でも学べるように
ITの時代になったことで、学校がなくても努力すれば学ぶことが出来る時代になりました。
「発展途上国で学校を作るぞー!」っていう人は、Youtuberになって発展途上国の子どもたちに約立つ授業をされるのが良いかもしれません。
人種・性別・国籍・地域などに差別されることなく知識にアクセス出来るようになった為、
「一人当たりGDP」に100倍もの差があったアフリカ等の国々と先進国の差は急速に縮んで行くと思います。
※ITの世界は若い人が有利という面で不平等ですけどね笑
新興国の人の能力
ピッフィーは大学生の頃、北京大学の学生さんと一緒に授業を受けていましたが、
「記憶力も思考力も阪大生よりケタ違いに高い」と感じました
平均的にはまだ教育を受けれていない人が多いものの、新興国のトップ層は日本のそれを遥かに凌いでいます。
これまで、発展途上国では教育環境が整っていなかった為に日本人が優位な立場でいられましたが、今後そうではなくなっていく可能性が高そうです。
まとめ
今は新興国株の方が美味しそうだなと思って買い増しました❀
コメント