ネットの世界は若い人が有利
若いうちに触れたものへは適応力がつきますが、
お年寄りの中には、スマホを使うのさえ難しく、「かんたんスマホ」を使う人も多いです。
ブログにしても、
40代よりも30代、そして30代よりも20代の人の方が
ずっと上質なデザインのブログ・動画を作っていることが多いです。
社会が一から作り直しになり、既存の知識の重要度は減り、若い人が年配に勝てる社会の到来です。
それなら、若い人が沢山いる国に投資した方が有利だと思いませんか?
世界の人口構成から見る新興国株の優位
新興国と先進国の株と人口構成の比率
少し古いデータで申し訳ないのですが、世界の株と人口の比率はこんな感じになっています。
IMF(2014年4月公表分)、総務省、データストリームのデータをもとにJPモルガン・アセット・マネジメント(株)作成
先進国株を購入すれば、
世界中に存在する株の88%を購入して世界中の15%の人しか雇えませんが、
一方、新興国株を購入すれば、
世界中に存在する株の12%を購入して世界中の85%の人を雇えます。
先進国と新興国の人口ピラミッド
出所:国連、国際通貨基金(IMF)のデータをもとに作成された「Guide to the Markets(「JPモルガン・アセット・マネジメント」グループ)」
そして、
新興国株を買って雇った85%の人の多くは、ネットに強い若者です。
米国はともかく、日本や欧州などの先進国は、ネットの世界で戦力となる若者が少ない上に、莫大な介護費用までかかります。
今やアフリカでさえ多くの人スマホを持つ時代。
これまでアフリカなどの国の人々は、書籍も、筆記用具も、インフラもろくになかった為に時給10円レベルで働いて来ましたが、ネットの力で、彼らも時給1000円以上を稼げるようになっていくと思います。
まとめ
人口が多くて若者が多い新興国は、ピッフィーのお気に入りの投資先☆
コメント
いつもブログ見ています。新興国のインデックスを買おうと思っているのですが、なぜ売られたのか理由を教えてもらえないでしょうか?よろしくお願いいたします。
非ITが入るからです(*^^*)