

30年単位で見たら、一つの事業に集中させる方が強いけど、
300年で見たら、群戦略の方が強くなる。
常識を打ち破った孫正義。
これまで有識者の間での常識は、
集中投資が分散投資に勝つ
※分散投資もOK。チャンスが来たら少数の銘柄・事業へ集中させるの意。
で、私も長らくそう信じてきましたが、
孫正義さんの話を聞いて、
これまでの常識がひっくり返ったんです。

群戦略が集中投資に勝つ!

よくこんなこと思いついたなと感激しました☆

世界中のIT企業が真似してるけどね(^▽^;)
群戦略とは?
- 世界一、少なくともその地域で一番の技術・シェアを持つ会社へ投資。
- それらの会社の筆頭株主になる。
- 基本的に50%以上の株式を取得せず、コントロールはしない。
- それらの企業どうしでお互いに投資し合い、協力させる。

日本の財閥系企業だと、グループ会社であるが故に、NO1でないものを勧める必要が出てくる。

一つの事業・ビジネスモデルは30年ほどしか高い成長が続かない。

300年を10個に区切り、成長率が落ちた企業は、卒業していって貰う。
群戦略の弱点
ソフトバンクに投資して貰って、
- ウーバー
- ウィーワーク
- ワグ
など、お金だけ貰って、

他の事業の経営を始めるみたいな人も出てきているようです(^▽^;)
と群戦略の弱みも多少出てきていますが、

最初からNTTとの戦いなんかせず、群戦略に集中していれば、今頃SBGは時価総額50兆円(※2015年頃の世界一レベル)の会社になっていた。
元々、初期のアマゾン、グーグル、百度等の筆頭株主になろうとしていた孫正義。
世界最強の技術軍団全ての筆頭株主になり、
それらを協力させるなんてことをすれば、
他の企業はもう太刀打ちできないです。
問題もあるものの、

総合的に見れば、300年で覇権を取るには最良の資本形態だと思っています。
まとめ

300年以内に、SBGを世界一の時価総額の会社にする!
ちゃおっ♪
୨୧ピッフィーの株式投資Diary୨୧
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