今回のSBG20%暴落、
バフェットの影響を強く受けすぎていて、

株価に対して価値がありすぎる株を売れない悪い癖がついているかな
と思いました。
株価10000超えの時は、明らかに売り手が殆どいない状況で、売り時感が強かったですからね。
それに、もし売って株価が上がっても、
当時テンセントが600HKD割れと安値圏だったので、そちらに乗り換えたら良いだけでした。
でも、15000円を10000円で売れるかというと、なかなか気が進まない。。
でも、これでコロナショック前も売りだと強く思ったのに、価値があるからと売り時を逃してますからね💦
そこで、
どうやったら上手に良いタイミングで売れるのかな。。
と色々考えた結果、自分の中では、

一旦株主価値はないものとして考えたら良いのでは?
という結論になりました。
長期的には価値だけど、短期的には需給の方が遥かに影響が大きい。
株主価値と株価の乖離は、
- 巨額の自社株買いか、
- 立て続けに出る超絶決算
によって起きると思っています。

そろそろ超絶決算が連続で出てくる可能性もあり難しいですけど、それでもあのタイミングは売りだったかなと。
長期的には株主価値が全てだけど、
短期的には株主価値の影響は比較的小さく、需給の影響の方が大きい。
割と価値と株価はテキトーで、
エクソンモービルも、指数除外で、半値以下の30ドルになったかと思うと、半年でダブルバガー。
テスラも、指数組み入れで400ドルが860ドルになったかと思うと500ドル台。
そもそも、今の小型グロース株下落も、
テスラが価値とは関係ない需給で暴騰していたことを考えると下落するのは必然であり、
その下落の流れが他の小型株グロースやSBGに波及することは予想するべきでした。
短期的には需給の影響の方が遥かに大きいことは、この例からも明らかですね。

長期では株主価値が全てですが、短中期では需給を中心に考えていきたいなと思います。
まとめ
もちろん、いつかはSBGの爆上げが起こるはずなのでそれを逃す訳にもいかないですけど、
売り時と強く心に響く時は、
株主価値よりも需給がどうなるかをずっと優先的に考え、
株価より価値がある株でも一旦手仕舞い、

大きな下落の前に株式を上手に売れるようにしていきたいです。
ちゃおっ♪
୨୧ピッフィーの株式投資Diary୨୧
コメント