今回は、バフェット率いるバークシャーから


孫正義が改善した部分を紹介していきます。
孫正義、金融の戦略
バフェットの投資戦略をコピーし、下記の修正を加えています。
保険事業の代わりに、長期円建て債券を発行。(安全なレバレッジ)
バークシャーはガイコ保険などの保険事業で集めたフロートを投資に回すことで、
安全にレバレッジをかけ、大きな投資リターンを得てきました。
しかし、AIを使い、十数人の従業員だけで大規模な保険事業を運営できる今、
個人的には、BRKの保険事業は先行き不透明に見えます。
「従業員を解雇し、AIを導入すれば良い」という話も聞きますが、
リストラ費用も凄く大きくなるし、競合が保有しているAIを使える訳ではありません。
ソフトバンクグループのレバレッジ戦略
一方、孫正義さんは、円建て債券の力を使っています。


借金とはいえ、「1%台の利回りで、7年もの」という感じなので、


非常に低利回り・長期の債券でとても安全です!


そんな良い条件で借金できるなら、もっと借金したいな〜☆
IT分野での非常に強力なモートを持ち、将来、莫大な利益を産む企業へ投資。
バフェット流のモートはリアル世界のモート。
バフェットはリアルの世界で強力なモートを持つ事業を購入してきました。
例えると、深い堀があって、最強の騎馬隊も入ってこれない感じです。
しかし、IT企業=航空戦闘機が登場し、あっさり堀を乗り超えられそうになり、
本物のバフェットは、バフェット太郎9種のような銘柄を次々と売却しました。
その後、地上の要塞のような事業=BNSF、PCC等を購入するようになってきています。
孫正義さんはIT界最強の戦闘機と防衛システムを保有。
一方、孫正義さんはITの世界で最強の最新越の装備を持つ事業を購入しています。
攻撃こそ最強の防御。
例えると、世界最強の航空戦闘機と防衛システムを保有している感じです。


これまで築かれた難攻不落の城も、空を飛んで楽勝に攻略できそうです♪
まとめ
- 最新鋭の戦闘機を持っていない企業
- 地上に要塞を築けていない企業


は、今後のAI時代に厳しい戦いが待っていそうです。
ちゃおっ♪
୨୧ピッフィーの株式投資Diary୨୧
コメント
SBGはITの世界の数少ないフロンティアを攻めているのかなという印象ですね
OSはMSFTやアップル、
インターネットサイトはグーグルが押さえている現状があるので
誰もまだ押さえていないAIやIoTを
インフラ込みで全力で押さえにいくと
情報が強いのはモノと違って無限に
広がりを持つことができるところでしょうか
バフェットはモノ中心なので今の情勢ではちょっと不利なのかもしれないですね
それでもおそらく理論値を叩き出し続けるというのは尋常ではないですが
ですね!