
孫正義さんについて、一番詳しく書かれていると噂の本を読みました!

孫正義 300年王国への野望
一言一句、隅々まで読みました☆
孫正義さんの投資人生は波乱万丈。
バフェットが、かなり穏やかな投資人生を過ごしてきたのに対して、

孫正義さんの投資人生は、波乱万丈でした(^▽^;)
- 国鉄の敷地「無番地」で幼少期を過ごす。
- 10代で一人渡米。翻訳機を発明するも、諦める直前まで認めて貰えず。
- 20代で「余命5年」と言われる。
- 病気中に招いた、金融のプロ?に会社のお金を浪費&孫正義の側近を左遷される。
- ヤフーを見つけるまで、沢山の失敗が続く。
- 人々の為に、当時の日本NO.1企業、NTTとの危なっかしい勝負。
- 時価総額2兆円の会社が、LBOとはいえ借金で2兆円のボーダフォン日本法人買収。
- スプリントは、一時タダでも売りたい状況に。
- 今回のウィーワークのトラブル。
一方で、バフェットに何度も直接会いに行き、
SBGは、現在の
- バークシャー構造=様々な会社へ投資する持ち株会社、
- それも、armや通信など、ITのインフラを抑える会社
に移行することで、
スプリントやウィーワークが万が一ダメになっても、
SBG全体には些細なダメージという状況になっており、

SBGは極めて強固なビジネスになったと思います。
バフェットの投資人生は穏やか
対して、バフェットも
割安と思えた繊維企業バークシャーへ投資し、泥沼にハマったのを初めとして、
- 保険会社ガイコの経営危機。
- ポスコ株、テスコ株の失敗。
- ウェルズファーゴの不正トラブル。
- IBMヘの集中投資は、ほとんどリターンなし。
- クラフトハインツ株(KHC)が大暴落。
と色々ありましたけど、

孫正義さんのとは比較になりませんね(^▽^;)
armの決算が悪い理由は、買収前のエピソードにあった。
arm買収前から孫正義さんはarmの経営陣と話しており、
(SBG買収前)armの経営者:
- 「本当は、利益をとらずに研究開発にお金を使いたい(その方が最終的に儲かるという意味でも)。」
- 「でも、armの株主は理解してくれない。」

SBGが完全買収しよう。利益は取らなくて良いから、研究開発に使って欲しい。

といった趣旨の会話があります。
どんどんarmの決算の見栄えは悪くなっていく中、
- 敢えて利益をとっていないのか
- 本当に業績が悪いのか
ピッフィーは、適切に判別する能力を持っていませんし、
- Alphabetの量子コンピュータ、
- ファーウェイ等が開発しているRISC-Vベースチップ等
に長期的にarmが対抗できるのか分かりかねますが、
今の悪く見える決算の状況は、意図して導いたものですし、
少なくとも、MSFTやAAPL等が
Intelチップからarmチップにわざわざ乗り換える動きがあり、
ファーウェイCEOも、貿易戦争でarmの供給を一時止められる話になった際、
RISC-Vではなく、
「armをどうしても使いたい」と懇願していた為、

個人的には、armは順調だと思っています。

顧客が喜んでいるビジネスは上手くいく。
まとめ

孫正義さんの投資人生が良く分かるよ!

孫正義 300年王国への野望
ちゃおっ♪
୨୧ピッフィーの株式投資Diary୨୧
コメント
バフェットなんでソフトバンクグループの株を買ってくれないのかなぁ?
やっぱりバリューがゴミなのかなぁ?
armは、そうだったんですね!!!!
安心しました。ますます楽しみですね。
個人的には、armの価値は最低5兆円位はあるんじゃないかと思ってますから、本当にますます楽しみです(*^^*)
ピッフィーさんの、そのブレない強い信念が素晴らしい!!
保育園の子供さんたちにも、その心を伝えてください。
陰ながら応援しております。
マナさん。有難う御座います(^^)
なかなか株の話は出来る雰囲気ではないですが、継続の大切さを伝えていきたいですね。
ピッフィーの塗り絵を配ってます笑