【書評】オニールの成長株。楽観時・過熱時に痛いニュースが出たら売り。<中編>

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オニールの本には、売りの重要性が書かれています。

私には書かれている売るべき時期の説明が理解できませんでしたが、

確かに株には売り時があって、

特にコロナの環境や、今回のアリババの件では、

ピッフィー
ピッフィー

それが顕著だったなと思います。

2020年2月、これはかなりヤバイやろと思うコロナ感染状況だったのに、株価は最高値付近。

あの時に思い切って部分売却(put大量購入)するのが正解でした。

また、2020年11月、ワクチンが成功したというニュースが出た直後、

ダウは先物で30000を超えて、ハイテク株もダナハーも暴騰しましたが、

取引時間になると最初だけ上がって、コロナ銘柄が滝の様に落ちました。

ピッフィー
ピッフィー

風邪で寝込んでいたのもありますが、あれは売るべきタイミングだったなと反省です。

パッピィー
パッピィー

コロナが長期で続くことが前提の割高な値段だったもんね💦

オニール手法の人は売っていた。

和製バフェット将軍は、2月全ての株を売っていました。

3月に関しては、逆になぜあの安値で少しでも買わないのか不思議で、

オニールの手法と価値の考え、両方を持つことが重要だとも思いますが、

少なくとも3月、ダナハーも170$から119$へ30%暴落したので、

すぐ躊躇なく売ったのは凄いです。

また、ツイッターで有名なホンコンさんも、ワクチン完成のニュースが出た直後に、

時間外取引で、集中投資先の ズーム株を465ドルあたりで売却されていました。

ちなみに、彼は(確か)550ドルあたりでも一旦売却されて、

450ドルで買い直しされた後の465ドル売却なので、

ピッフィー
ピッフィー

ビックリする凄さです。

パッピィー
パッピィー

ぶち子さんも200ドルで買って、430ドルで売却してたね!

そして、今回のアリババも、独占制限の話が出てきて、

これはアントのIPO中止と違って、アリババにとってかなり痛いニュースだなと思いましたが、

すぐにはマーケットは反応せず、半日後から1日後にかけて、10%近い暴落。

という流れでした。

まとめ

どれくらい税金かかるかとか、税金を避けるために信用売りで入るとか、

色々考慮するべきものがあって熟練者向けではあるものの、

ピッフィー
ピッフィー

短期的な超楽観で、超痛いニュースが出た場合は、必ずしもバイアンドホールドに固執せずに取り組んでいきたいです。


オニールの成長株発掘法 【第4版】

ちゃおっ♪

୨୧ピッフィーの株式投資Diary୨୧

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