
Buffett
私が成功できたのは、飛び越えられるであろう30cmのハードルを探すことに精を傾けたからであり、 2mのハードルをクリアしたからということではない。
勉強は好きな先生に楽しく教えてもらおう
学校や塾で難しい勉強をして、すごく良い成績を取っても
- それほどみとめてくれる訳でもないし、
- 希望する仕事が出来る訳でもないし、
- 生活に必要なお金の不安さえなくなりません。
だから、無理して、苦しい思いをして勉強しなくても大丈夫。
勉強は、なるべく好きな先生の「質の高い、楽しい授業」だけを聞くようにする。
いろんな塾の無料体験をはしごをしたり、いろんな中学校を見て回るのも良いと思う。
学校・会社って一つひとつ全然違うから、沢山見て、幸せに過ごせる環境を探そう。
ハードルが低い。にも関わらず最高の環境を探す。
塾では、成績を上げることばかりに目を向けがちだけど、
- 偏差値が高い学校なのに、苦しめられて成績も下がる授業/いじめ等の悪い環境、
- 偏差値がまぁまぁだけど、楽しく、一生幸せに過ごせる知識が身につく良い環境、
なんてことは当たり前にある。
苦しんで成績を上げることや偏差値の高い学校に入ることよりも、今を思う存分に楽しみながら、総合的に良い環境・学校に入ることの方をずっと大事にして欲しい。
人生は、簡単なことを、楽しく、上手くやることで成功できるようになっている。
あとがき
勉強が一番出来る子どもが集まっている塾。
- 小学校が終わって駅へダッシュ。
- 16時〜21時半まで授業。
- 大量の宿題。毎週末が1日模試。
- テキストは白黒で無機質。面白さや楽しさが本当の本当にゼロ。
- 小さなあくび一つで、「トイレで顔洗って来い!!!」と大きな声で怒鳴られる超スパルタ環境。
確かに成績はかなり上がりましたが、毎日が苦行で、勉強だけでなく、そもそも生きることが嫌いになりました。
当時、本当に良い相談相手が一人もいなかったということもあり、
もっと楽しく、人生で役に立つような教科学習を進めつつ、
心から信頼でき、どんなことも話せて、困っていることに個別に相談に乗ってくれる人がいたらどれだけ有り難かったことでしょう。

ピッフィー
教育は、まず初めに、子どもの悩みを全て解決しようとした後に、教科学習を進めるべきだと思っています。
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