50%以上の暴落は実際に十分起こり得るものと考えておくべきである。
株式投資は、原則を守れば必ず勝てる勝負です。
にも関わらず、なぜ投資に失敗する人がこんなにも多いのでしょうか?
借金には良い借金と悪い借金があります。
まずは良い借金を見ていきましょう。
良い借金
上手な借金の使い方は、バフェットや孫正義さんを見ていたら分かります。
※孫正義さんはIT関連の株式投資で年44%で運用してきました。(2019年までの20年)
長期の借金
同じ借金であっても、返済が10年後など、
長期で借りれる場合
は基本的に安全度が高いです。
証券会社のレバレッジの場合、
株価が暴落すると強制的に安値で売却しなくてはなりません。
一方、長期の借金の場合、
短期的な大きな暴落にあったとしても、その安値で売却する必要はありません。
株式は長期的に見ると年利平均10%が得られます。
したがって、
孫正義の「長期の債権を発行してお金を集める方法」、
バフェットの保険会社「フロートでお金を集める方法」(返済が何十年も先)
では、安全に大きな利益を得られる良い借金です。
非常に低利子or無理子
証券会社では、誰でも年利2~3%位でレバレッジをかけられます。
孫正義は、約1.5%の低利子の債権を発行して、
バフェットは「保険料>保険金」で無利子ならぬ、まさかのマイナス利子で、
一般の人々からお金を集めました。
株式は基本的に年利10%ですので、
長期で考えると、その差額分が確実に利益になります。
また、一般の人も銀行で0.03%の利子を得るより、1.5%の利子を貰う方が得でしょうから、そうしたやり方を責めるのは筋違いです。
銀行よりも大幅に低利子で借りられるなら安全度が高いです。
株価が安い時にそうした借金が出来れば、大チャンスになり得ます。
借金は慎重すぎるくらい慎重に
借金は上手く使えば良いものですが、使い方を間違えると大惨事になり得ます。
例えば、リーマンショック時には、レバレッジ(借金)をかけていた為に、最も最安値をつけたタイミングで泣く泣く株式を売らざるを得ない人が沢山いました。
私の師匠の東条雅彦さんも投資歴20年の大ベテランでしたが、
レバレッジの為に大損した可能性が高く、投資ブログが閉鎖されることになりました。
レバレッジとお酒で狂う人を沢山見てきた
とチャーリー・マンガーも述べていましたが、
ピッフィーも
レバレッジで全財産をなくす人、借金まみれになる人を何人も知っています。
投資を始めて3年は基本的にレバレッジを使うべきではないと思いますし、
その後もレバレッジを使うのは慎重すぎるくらい慎重になるべきだと思います。
100%大丈夫といえる様な確信が持てる時にのみ
使うべきです。
まとめ
自分で下手な借金をするより、ソフトバンクG株を買うことで、長期&金利1%台の安全なレバレッジの恩恵を受けましょう(*^▽^*)
ちゃおっ♪
୨୧ピッフィーの株式投資Diary୨୧
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