
凄く賢い人物が、お酒とレバレッジで狂うケースを沢山見てきた。

全財産を失う前に「レバレッジかけすぎでは?」と何度も警告しているにも関わらず、「大丈夫大丈夫」と言って大変なことになった人を何人も知っています。
3点レバ集中の東条雅彦さん、そーせい2倍のふんばりさん、有名なリーマンブラザーズとかですね。
特に小型グロース個別株集中投資をする場合、
投資人生の中で
1日で20%下落するような日は、生きている間に100回くらいはあるでしょうか?
案外頻度が高いです。
本人は、めちゃくちゃ爽やかな雰囲気で何も気にしてなさそうですけど💦
ブログ開設当初に書いたレバレッジ記事が秀逸だった。
このブログを開設した当初に、
今読んでも素晴らしいと思う記事を書いていました↓


この記事から引用しました↓
投資は、最後にゼロをかけたら終わりです。
退場グッバイになりますね。
1日で20%下落する可能性は結構あります。
そして、20%下落するだけで全財産吹き飛ぶ様なロシアンルーレットを回すべきでしょうか?
100%退場にならないと確信が持てるポジションでしょうか?
確実性のない通常時に純資産の2倍以上の高レバを掛けると、
- 精神的におかしくなってレバレッジを解消する。
- 精神的に何ともない代わりに、いつの間にか超高レバ状態になってて、追証で全財産吹き飛ぶ。

ことが結構多い様に思います。それも、非常に賢いはずの人がです。
まとめ
例外もあると思いますが、
基本的に通常時には高レバを掛ける必要はなく、高レバ無しでも十分資産は増やせます。
※一方で資産500万円までは、ある程度割安である限り私なら全財産3倍ETFのみで運用すると思います。<要注意>

LTV10%以上の高いレバレッジ率はコロナショック級以上が来る時まで待ち、その時にトリガーを引く準備を通常時に着々と進めるのが個人的にはオススメです。
ちゃおっ♪
୨୧ピッフィーの株式投資Diary୨୧
コメント
信用取引で一度全財産無くした人間から一言いうと、
全財産無くすのはそれほど大したことではありません。ゲームオーバーではないです。
投資を続けていればチャンスはまたやってくるし、若ければ絶対に挽回できます。
僕も信用取引で毎日資産を10%以上溶かしていた時ありましたが、全く平気でした。
会社では昼休みも株価チェックをしませんでしたし、家に帰ってからの株価チェックが楽しみでした。イライラしたこともないし、夜もぐっすり。
何が言いたいかというと、そういう人種もいるんです。
状況を冷静に判断して、チャンスと思い投資する。それが失敗したら全部なくなるまで。それほど悪い投資じゃない。
ただ、一度全部無くした後は、レバレッジは掛けないで欲しいですね。
レバレッジかけなくても時間さえあれば正攻法で資産は築けます。
あれって、資産マイナスにはならないんですか?
それでよく立ち直れますね😂
私も、億単位の資産運用を経験すると、資産が1000万円以下なら高レバかけても全然気にならない気がします。