ソフトバンクG株のリスク
ピッフィーがソフトバンクG株へ投資する上で心配していることが3つあります。
- AIが全てを破壊すること
- AIが世界的に禁止されること
- ソフトバンクG株子会社の借金
です。
今回はAIについて取り上げたいと思います。
AIが全てを破壊する可能性がある
AIは人類を滅亡させる可能性があるとし、
オックスフォード大学が出した「人類滅亡、12の危機」
の一つにカウントされています。
同時に残りの11全ての危機を解決する力を秘めたAIですが、
人類を滅ぼしてしまっては元も子もなく、
絶対に暴走しないような仕組みを今作る必要がありそう。。
とピッフィーは思います。
原発よりも北朝鮮よりも危険なAI?
AIが危険だというのは、多くの著名人が述べています。
イーロン・マスク:「AI(人工知能)の潜在的なリスクは北朝鮮よりもはるかに大きい」
ホーキング博士:「 AI(人工知能)の到来は、人類史上最善の出来事になるか、または最悪の出来事になるだろう」
地球を滅ぼす可能性があるAI。
我々人類はAIとどのように向き合っていくべきなのでしょうか?
AIなんて危ないから禁止!
とされる可能性もあるのでしょうか?
AIが禁止されないと思う理由
しかし、AIが世界的に禁止される可能性は低いと思います。
なぜなら、
「何を持ってAIとするか」基準が曖昧だからです。
Siriのような単に音声で応答してくれるものだって十分にAIです。
その為、現実的にAIを禁止することは不可能に近いです。
AIをコントーロールする方法
それは、
「人類全体の平和に寄与しないことは出来ない」という
AI内の絶対優位なルール
をプログラミングしておくべきだと思っています。
例えば、悪人がドローンを使って世界中の人々を効率良く撃ち殺すような仕組みをプログラムしようとしても、そうしたものは上記のルールで無効にされるような仕組みです。
ソフトバンクGは2016年に、3兆円強で英アーム(ARM)を買収しました。
ARMは、今後あらゆる機器に組み込まれるCPU(コンピュータの頭脳)を保有しており、
間接的に、世界のあらゆる機器に組み込まれる頭脳を保有しているソフトバンクGは、全世界のAIを管理する存在となります。
その中で、「AIは危ないのではないか」という議論に終始することなく、
しっかりと、
- AIが暴走できない
- 万が一暴走した時でも静止できる
構造的な仕組みを構築しておくべきだと思います。
まとめ
AIを作る側は、悪用されても安全なAIを作る必要がある!
ペコリ☆
୨୧ピッフィーの株式投資Diary୨୧
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