
まあまあな会社を割安な値段で買うのではなく、エクセレントカンパニーをまあまあな値段で買うこと。
なぜSBGへの投資があまり上手くいってないのか。。
突き詰めて何度も考えていました。
結論は、
投資の失敗は、一番に「表面的な割安さ」を重視して買ったこと
一番最初に考えるべきは、
一番「人々を幸せにする」かどうか
を基準に投資するべきで、
表面的な割安さも重要だけど
アリババが今後長期に渡って他社に比べて人々を凄く幸せにするとはとても思えないので、
そんな価値と株価の差が2倍とか表面的な割安は、二の次、三の次で良かったんだと思いました。
(アリババは利用者の評判もかなり良くなかったから、そんな企業に安いからと投資した罰を受けてるのだなと思いました。)
逆に今は聞く限りintelからarmに変わったパソコンの評判がめちゃくちゃ良くて、
自分自身はarm単体に4兆円か5兆円の価値はある(SBGの時価総額9兆)と思ってるので、
SBG短期的には大きく下がるかもだけど、
こんなに世の中に貢献しているarmがあるなら、中長期では今の株価からなら期待できるのでは?
とも思ってます。

買いたくないけど、タダで貰えるならと貰ったアリババ株が、SBG10000の株価ではタダではなくなってたのに、その時に売らないのが問題でした。※今はまたアリババ・中国株がタダで手に入る株価になってます。
コロナ禍での実例。

ビジョンに投資する。
2020年、1月はじめから3週間でマスクの会社がテンバガー。
あの頃、世の中に最も必要とされたものはITよりも何よりもマスク。
私の場合1月3日にはコロナのヤバさに気づいて中国への旅行を中断検討していたので、
そのタイミングで、
今日本中世界中の人々に最も貢献するにはどうすれば良いかを考え、
マスクの会社に投資をすれば良かった。
そして、その後アマゾンが数ヶ月で2倍、ズームが8倍。
PERがどうとかの割安さではなく、世の中の変化をイメージし、ビジョンを描き、
普通のスーパーに行けなくて困る人が出てくる。普通に仕事が出来なくなる。
その世の中で人々を助けてあげる企業に投資すれば良かった。

その頃のアリババは人々に貢献していたから株価も好調でした。
コカコーラも、世界中に新しい飲み物を届けて世界中に感動を与えていた時代は株価が伸びるけど、
世の中に浸透したことで感動が終わり、
美味しいけど健康に悪い飲み物を売る企業になり感動が減ると、やっぱり株価低迷。

IBMも、数十年前はパンチカードを売り世の中に貢献して株価上がっていたけど、
クラウドでより質の高いGAFAMが出てくるとIBMのPERは9倍なのに株価低迷。
アリババも、実質PER一桁レベルの超割安だし、
ECではなくクラウドやEVとかはまあまあ良いから反発してくるだろうけど、
競合のJDやテンセントの方が質の高いビジネスをやっている以上、
長期で大きく伸びることは考えにくい。
中国で長期で伸びるのは、ニオ、JD、テンセント、ビリビリ、百度、
その分野で「質の」最も高い、最も「評判の」良い企業だろうなと思うし、
個別で買うなら安いよりもその分野で人々を一番幸せにすると思う企業に投資して、
社会を良くすることで得られる対価としてリターンを貰うことを目指したいです。
結論
ブログのタイトルの通り、「株式投資で人々を幸せに」を第一に考え投資する。
自分が時間とお金を払った、その企業に投資する。

iphoneやmac買うし、間接的にarmもエヌビディアも買う。グーグルアドセンスも使ってるし、ツイッターも使ってる。pairsもつかってる。。大学生時代は毎日くら寿司だったし、イオンのスーパーもよく使ってる。車買うならテスラかニオに乗りたい。そうした企業が大体株価伸びてる。こうした企業をなるべく安く買います。
SBGは自社株買いがある以上は持つけど、終わる頃には必ずしも長期集中投資はしない。
「SBGの価値の中で良いと思う企業のみの税引き後価値<株価」 になったら売り。
個人的に米株は高値と思っているからすぐにまとめて買わないけど、
少しずつPFの2〜3割以上を米インデックスに。

リスクを抑えながら、個別株は「最も人々を幸せにする企業」をまあまあな値段orオニール流で買っていきます。
ちゃおっ♪
୨୧ピッフィーの株式投資Diary୨୧
コメント