香港では上場できない?
香港上場の話をすると、
「トラブルになっている香港で上場できないと思う!」
という意見を聞きます。
個人的には、
それでも実際に取引所が動いているし、上場できるのでは?
と思っていますが、
もしかしたら香港で上場できない可能性もあると思います。
※上場に関して詳しくないので記事に誤りがあれば、ごめんなさい。
共産党は、自国の企業を育ててきた。
共産党の悪い側面が良く言われます。
ピッフィーも、民主的で自由な議論の出来る状態が好ましいと思っていますが、
共産党の良い面もあり、
しっかり自国の企業を外国の企業から守り、育ててきました。
もし、米国で中国株の上場が廃止され、万が一香港で上場出来なければ、
共産党は、アリババ等に、中国内での上場許可を出すと思います。
共産党は、中国IT企業を自国に引き戻したい。
マスコミによると、
「共産党は、アリババ等の上場を国内に引き戻したい」と思っていたようなので、
共産党にとってもメリットの方が遥かに多く、米国・香港でダメなら、
中国内での上場許可は、きっと出るでしょう!
「中国人以外は、中国内の企業への投資に制限がある」という話を聞いたこともありますが、
SBGはアリババの米国上場前からアリババを保有していた為、
少なくともSBGにとっては、
アリババの保有に関して何の問題もないと思います。
また、中国内でも上場できなければ、
アリババには資金があるので、自ら傘下の企業に出資しても良いし、
欧州やインド、東南アジアなど、いろんな所での上場を検討をすることも出来ると思います。
まとめ
米国・中国、どちらの主張も分かるけど、
そろそろ、何とか仲直りして欲しいです(^▽^;)
ちゃおっ♪
୨୧ピッフィーの株式投資Diary୨୧
コメント